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妻夫木聡、金馬映画祭イベントに登場 「台湾は帰ってくる場所」愛を語り観客熱狂

​​2025/11/17

日本の人気俳優・妻夫木聡が16日、台北市内で開催された「台北金馬映画祭」関連イベントに登場し、多くのファンが詰めかけた。多忙なスケジュールの中でも訪台を決めた理由を問われると、妻夫木は即座に「台湾が大好きだから」と笑顔で答え、会場から大きな歓声が上がった。

今回上映されたのは、彼が主演を務める映画『宝島』。舞台挨拶のほか、映画館前の広場で行われたイベントにも妻夫木と大友啓史監督が参加し、ファンとの交流を楽しんだ。

妻夫木は昨年から台湾交通部観光署の「日本市場向け観光アンバサダー」を務めており、「台湾に来ると、本当に家に戻ってきたような感覚になる」と語った。さらに「今回は嬉しすぎてパスポートを忘れるところだった」とお茶目な一面も見せ、会場を沸かせた。

現在、日本ではドラマの撮影中だが「無理を言ってスケジュールを空けてもらった」と明かし、台湾への強い思い入れを示した。また今回食べたい台湾料理について問われると「もう行きつけの店で大好きなエビ料理をたっぷり食べてきた」と満足げにコメント。大友監督に向かって「おいしかったですね」と話しかけ、最後には中国語で「吃飽了!(お腹いっぱい)」と笑顔で締めくくった。

親しみやすさと台湾愛あふれる姿に、多くのファンが魅了されたイベントとなった。

ベルリン・フィル、台北で熱演 三日間の公演に数千人が熱狂 ペトレンコ「皆さんこそ私たちの存在意義」

​​2025/11/17

世界最高峰のオーケストラとして知られるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、11日から13日にかけて台北市の国家音楽ホールで台湾公演を行った。最終日にはホール前広場でコンサートの同時中継が実施され、雨天にもかかわらず数千人が集まり、迫力ある演奏に耳を傾けた。

公演はシューマン「マンフレッド」序曲で幕を開け、続いてワーグナー「ジークフリート牧歌」を披露。後半にはベルリン・フィルの看板レパートリーとされるブラームス「交響曲第1番」が演奏され、観客を圧倒した。

終演後、多くの楽団員が広場の特設ステージに登場し、集まった観客へ感謝を伝えた。首席指揮者キリル・ペトレンコ氏も姿を見せ、「雨の中でも最後まで聴いてくださった皆さんこそ、私たちがここで演奏する理由です」と笑顔で語り、温かい拍手に包まれた。

普段は公の場で多くを語らないことで知られるペトレンコ氏だが、この日はファンの熱意に心を動かされた様子。観客に手を振り、「風邪を引かないように」と気遣いの言葉をかけるなど、異例の“神対応”が見られた。

最後には蔣万安・台北市長から花束が贈られ、公演は大きな感動とともに幕を閉じた。

銅鑼郷の杭菊、まもなく見頃 「菊タロイモフェスティバル」で観賞とグルメを満喫

​​2025/11/17

中部・苗栗県銅鑼郷では、特産の食用菊「杭菊」が間もなく見頃を迎える。同郷農会によると現在は4分咲きで、来週には観賞のピークに入る見通しだ。杭菊は中国原産のキク科多年草で、台湾では銅鑼郷が代表的な産地として知られる。土壌中の病原菌を抑えるため稲との輪作が必要とされ、今年の栽培面積は約50ヘクタールに達した。

開花時期となる11月中旬から12月上旬には、白い花が畑一面を覆い、まるで白いじゅうたんを敷き詰めたような絶景が広がる。収穫後は乾燥させてお茶として飲まれるほか、スイーツや料理にも利用され、地元の特色ある食文化を支えている。

こうした杭菊を生かした産業と文化を盛り上げようと、銅鑼郷農会は22日と23日、郷内のレジャー農場で「菊タロイモフェスティバル」(杭菊芋頭節)を開催する。会場ではステージクリア型のゲームや農産品販売のほか、杭菊を使った目に良い団子状食品の手作り体験、客家料理などが楽しめる。観賞とグルメ、そして食農教育を同時に体験できるイベントとして、地元のみならず各地から訪れる観光客に期待が寄せられている。

サンディーさんの映像作品「カミングホーム」、馬祖の魅力を音楽と映像で伝える

2025/11/17

日本向けに自主制作した台湾観光PRのミュージックビデオで注目を浴び、10月に死去が公表されたシンガーソングライター、サンディー(黄小玫)さんの生前作品「カミングホーム(回家看你)」が12日、インターネット上で公開された。作品は中国・福建省に近い離島、馬祖の美しい景色や人々の暮らしを映像と音楽で表現しており、連江県政府も感謝を示している。県政府交通旅遊局によると、映像は南竿、北竿、東莒で撮影され、赤いちょうちんや海沿いの芹壁集落、光輝くヤコウチュウなどが収められている。サンディーさんは台湾の大地に真摯に向き合い、音楽と映像を通して感動を届け、他にはない馬祖の魅力を紹介したとして高く評価された。視聴者には、馬祖の静けさや自然の温度、生命力を感じてもらうことが期待されている。

山下智久、14年ぶり台湾ソロイベントで熱烈歓迎—ジェイ・チョウとの共演にも意欲

​​2025/11/17

俳優で歌手の山下智久が14日、台湾でソロイベント開催のため訪台し、台北松山空港で700人以上のファンから熱烈な歓迎を受けた。到着後の取材では、人気歌手ジェイ・チョウとのコラボレーションに意欲を示した。15日には台北市内でトーク&ミニライブを開催し、台湾でのソロイベントは14年ぶり。山下はファンから手紙を受け取り、囲む報道陣やファンに笑顔で手を振り感謝の意を伝えた。また、滞在中は小籠包や牛肉麺、ルーロー飯を楽しみ、香辛料を調合できるマーラー鍋を忘れられないグルメとして挙げた。昨年12月にジェイの台北ドーム公演に招待され台北の街を共に歩いた経験を振り返り、ファンのマナーの良さに感謝。また、ジェイを尊敬する先輩として、今後のコラボレーションへの期待も語った。

北投の台北MRT旅客サービスセンター、利用ゼロのまま維持費が課題—活用策検討へ

​​2025/11/17

台北捷運(MRT)北投旅客服務中心は復興崗駅と忠義駅の間に位置し、開設から約25年が経過した。しかし、国民党議員の張斯綱氏によると、同センターの観光客利用は極めて少なく、昨年は年間訪問者数がゼロだったという。北捷(台北捷運公司)は年間50万~60万元の維持費をかけているが、利用状況は低迷しており、施設の機能が十分に果たされていない状況だ。センターは約300坪の広さで、旅客サービス提供エリアや近隣住民の貸出スペース、北捷の書類保管庫が設けられているが、演講廳や大廳の利用もほとんどない。張氏は、スペースを社会局の高齢者施設や体育局の第二運動センターとして活用する提案を行い、「土地資産を有効活用すべき」と指摘。北捷総経理の黃清信氏も、当初の設計者である捷運局と協議し、各局と連携して活性化策を検討すると述べた。

台湾、対中圧力を批判 郭報道官「インド太平洋の安定に脅威」

​​2025/11/17

高市早苗首相の「台湾有事」を巡る発言に対し、中国が強く反発する中、総統府の郭雅慧報道官は15日、中国側の一連の行動を「政治目的に基づく複合的な威嚇であり、インド太平洋地域の安全保障や安定に重大な脅威をもたらす」と批判した。郭報道官は、中国に対して一方的な行為を直ちにやめ、責任ある大国として行動するよう求めた。また日本との関係については、民主主義や貿易発展を共有し、国民同士の友好関係を重視すると述べ、台湾は地域の安定維持に向け日本を含む各国と緊密に協力していく姿勢を示した。今回の問題では、中国の薛剣駐大阪総領事がSNSで挑発的な発言を行い、中国外交部は日本の駐中国大使を呼び抗議、国民に渡航自粛を呼びかけた。総統府は「外交マナー逸脱」と非難し、外交部も「覇権主義的態度を浮き彫りにした」と批判している。

台湾・日本、経済安全保障と外交協力を強化—台中でシンポジウム開催

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2025/11/17

15日、外交部の葛葆萱常務次長が中部・台中市で開かれた台日関係シンポジウムに出席し、日本との協力強化への意欲を示した。シンポジウムは中華民国当代日本研究学会と東海大学政治学科が主催。葛次長は、昨年台湾を訪問した日本の国会議員が延べ100人を超え、災害や感染症への対応で両国が連携してきたと紹介した。また、日本は台湾の3番目、台湾は日本の4番目の貿易相手国で、TSMCは日本に約1兆2000億円規模の投資を行っており、台日の強い結び付きを強調した。高市早苗首相は台湾海峡の平和維持を国際会議で繰り返し訴えており、葛次長はサプライチェーンや戦略産業での協力、経済安全保障強化を通じ、自由で開かれた地域の平和と繁栄を築くと述べた。林佳竜外交部長はビデオメッセージで半導体・エネルギー分野の協力強化に言及し、沈有忠副主任委員は両岸の尊厳ある交流の重要性を訴えた。

中央銀行と米財務省、為替協議で共通認識—透明性と安定重視で合意

2025/11/17

中央銀行と米財務省は14日、為替問題に関して共通認識に達したと発表した。双方は信頼できるパートナーとして、マクロ経済や外国為替に関する課題で密接に協議を続けることで合意したほか、不当な競争優位獲得を目的とした為替操作を回避することを確認した。声明では、米国在台協会(AIT)や駐米国台北経済文化代表処の支援の下、資本移動が競争目的で為替レートを標的としないことも合意したとされる。また、年金基金など公的投資はリスク調整後の収益や分散投資を目的とし、為替介入は市場の過度な変動や無秩序な動きへの限定的対応にとどまると説明された。さらに、透明性ある為替政策の重要性を確認し、外貨準備や先物取引の未決済額を四半期ごとに公表することも決定。中央銀行は米側が台湾元の上昇を求めなかったことを明かすとともに、公表頻度の変更も約束した。

文雅畜牧場の問題卵、台中市で再び流通—検察が事実関係を調査

​​2025/11/17

台中市の「龍忠蛋行」で10日、文雅畜牧場由来のフィプロニル含有卵が検出された。彰化地検は、畜牧場の違法出荷か、8日に移動制限解除後の誤出荷かを調査中で、関係者の聴取を進める方針だ。彰化県衛生局は7日に予防的下架を通知済みで、追跡調査は10月5日まで遡るが、9日には文雅畜牧場が再び約4万個の卵を龍忠蛋行に出荷していた。卵行は彰化県の移動制限解除後に購入したと説明している。衛生局長の葉彥伯氏は、下架作業には現場確認や入出庫記録との照合が必要で、流通状況を正確に把握することが重要だと指摘。台中市食安処は調査結果を彰化県動物防疫所に通知し、正式な報告書も送付予定で、検察と行政が協力して卵の出所と流通経路を明らかにすることになる。

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