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鶯歌【新北市美術館】が4月25日グランドオープン

​​2025/4/25

6月末まで入館無料、花火イベントも開催へ
新北市政府は、陶磁器の町として知られる鶯歌区に新たな文化施設「新北市美術館(New Taipei City Art Museum)」を開館した。4月25日の正式オープンを皮切りに、6月30日までの期間、入館料が無料となっている。

同館は、台湾を代表する建築家姚仁喜(ヤオ・レンシー)氏による設計で、葦(あし)をイメージしたデザインが特徴。建物の外観は3000本以上のアルミ柱で包まれており、自然と調和する芸術的な構造が来館者の目を引く。さらに、広大な屋外スペースでは、鶯歌の陶芸を生かした彫刻作品も展示され、子ども連れの来館者にも人気を集めている。

現在、館内では以下の3つの特別展が無料で公開されている:

  • 「往來/照見:新北市美術館典藏研究展」

  • 「再自然不過的事(とても自然なこと)」

  • 「新店男孩:Don’t Worry, Baby」

また、4月26日・27日の週末には、夜間8時半より約5分間の花火ショーが屋外エリアにて開催予定。地元住民や観光客に向けて、芸術と季節感を融合させた特別なイベントが用意されている。

【新北市美術館 概要】

  • 🕒 営業時間:火〜金 10:00〜17:30、土日 10:00〜18:00

  • 💰 入館料:2024年6月30日まで無料

  • 📍 所在地:新北市鶯歌区館前路300号

  • 🌐 詳細: https://tinyurl.com/278z2qcm

池の上に浮かぶ絶景カフェ!奈良美智さんも訪れた「魚缶頭珈琲館」— 嘉義・民雄の隠れた名所

​​2025/4/24

台湾南部・嘉義県民雄郷にあるユニークなカフェ「魚缶頭珈琲館(ユイグワントウ コーヒーかん)」が注目を集めている。池の上にせり出すように建てられた建築と、のんびりとした自然に囲まれた空間が魅力で、世界的美術家奈良美智氏も過去に2度訪れている。

4月22日には、嘉義県の翁章梁(おう・しょうりょう)県長が現地を視察。若者の起業を支援する県のイベント会場にもなっており、創業から11年にわたり運営を続けてきた点が高く評価された。

このカフェは、魚が好きな店主の翁哲偉さんと、その妻で「缶頭(カントウ)」のニックネームを持つ陳冠伶さんによってオープン。大きな看板はないものの、池に泳ぐ魚や足元に広がる自然、そして建物自体のユニークな構造がSNSなどで話題となり、若者を中心に人気を集めている。

店内では、陳さんの母親が手作りした肉入りちまきと、こだわりのコーヒーのセットが看板メニュー。訪れた人々は、池を眺めながら静かなひとときを楽しむことができる。

県労工・青年発展処は、起業を目指す若者に向けて、このカフェへの訪問や関連イベントへの参加を呼びかけている。

📍【魚缶頭珈琲館】
所在地:嘉義県民雄郷(詳細住所は公式SNS等をご参照ください)
特色:池の上に浮かぶ建築、自然との調和、手作りグルメ
おすすめ:肉ちまき+コーヒーセット、魚の餌やり体験

台南運河、来年で運用100周年 地元で記念イベント開催へ

2025/4/24

台湾南部・台南市の中心部を流れる台南運河が、2026年に運用開始から100周年を迎えます。この節目を祝し、今月25日には地元住民や文化団体が中心となって、記念の祝賀イベントが開催される予定です。

台南運河は1926年4月25日に正式運用を開始し、当時の交通・貿易に大きな役割を果たしてきました。全長約3キロのこの運河は、台南の発展と人々の暮らしに深く関わってきた歴史があります。

イベント当日は市内の「妙寿宮(びょう・みょうじゅぐう)」にて、運河を巡るウォーキングや記念撮影の機会が用意されており、縁起物として赤く染めたゆで卵も配布される予定です。

台北市立交響楽団、10月にアジアツアー 福岡・熊本など日韓6都市で公演

​​2025/4/24

台北市立交響楽団(TSO)は、今年10月に6年ぶりとなる海外アジアツアーを実施し、日本と韓国の6都市を巡回します。日本での公演は11年ぶりとなり、福岡・熊本・山口県防府市での公演が予定されています。

ツアーの指揮を務めるのは、同団の桂冠指揮者エリアフ・インバル氏。日本公演では、人気の高い**マーラーの「交響曲第5番」**が演奏されます。

同団によると、今回のツアーは台北市が計画中の新たな音楽ホール建設に向けた国際的な交流の一環であり、公演会場はすべて約1500席規模のホールです。日本公演は10月10日に福岡で開幕し、熊本(11日)、防府(12日)へと続きます。

台湾株、大幅反発で過去2番目の上昇幅 米株高の流れを受け

​​2025/4/23

23日の台湾株式市場は大幅に反発し、加権指数は前日比845.71ポイント高の1万9639.14で終了しました。終値ベースの上昇幅としては過去2番目となります。

背景には、米国のベッセント財務長官による米中貿易摩擦緩和への見解があり、米国株の上昇に連動する形で台湾市場も活気を取り戻しました。

主力株では、**TSMC(台湾積体電路製造)が約7%の上昇、鴻海(ホンハイ)精密工業や聯発科技(メディアテック)**も5%以上の値上がりとなり、投資家の期待を集めました。

嘉義で伝統の宗教行事 みこしが水路を練り歩く幻想的な光景

2025/4/24

台湾南部・嘉義県布袋鎮の新塭嘉応廟で24日、伝統の宗教行事が行われ、神輿(みこし)が水路を練り歩くという珍しい光景が繰り広げられました。沿道には多くの見物客が詰めかけ、スマートフォンなどで幻想的な光景を記録していました。

この行事は、同廟に祭られる王爺という神の誕生日(旧暦3月27日、今年は4月24日)を祝うもので、200年以上の歴史を持つ伝統行事です。

嘉義県文化観光局によれば、嘉応廟には22柱の王爺が祀られており、そのうち2柱が廟内に安置され、13柱が海、7柱が海岸を守っているとされます。伝説によると、誕生日には外を守る20柱の王爺が沖合の「無形の王船」に集まり、満潮時に川を通って新塭地区に入り、廟で迎え入れられるのだといいます。

この伝承に基づき、神を乗せた神輿が水路に入ることで、王爺を迎える「迎神」の儀式が行われるのです。地域の信仰と歴史が色濃く反映された行事であり、地元住民の信仰心と文化の継承が感じられる一日となりました。

台日防災研究機関が協定を延長 協力体制をより強化

​​2025/4/24

国家災害防救科技センター(NCDR)は21日、日本の防災科学技術研究所(NIED)と防災協力に関する協定の延長に調印しました。調印式は防災科学技術研究所が所在する茨城県つくば市で行われました。国家科学技術委員会は、今後さらに緊密な協力体制を築き、安全で持続可能、かつ強靱な社会を作り上げていくことを目指しています。

報道によると、両機関は2020年に初めて協定を締結し、地域防災の強靭性向上とテクノロジーの応用を共通の目標として5年間にわたり実質的な交流や協力を行ってきました。昨年には、1月に発生した能登半島地震や、4月の台湾東部沖地震に対応して合同調査チームを編成し、データの共有や調査報告の作成を実施しました。

調印式で、国家災害防救科技センターの陳宏宇主任は「台湾と日本の地理的環境や災害リスクは非常に類似しており、防災技術の協力を深化させることが、双方の強靭性や社会の安全性を高める鍵となる」と語りました。また、防災科学技術研究所側は、今回の協力強化がアジア太平洋地域の防災能力向上の礎になるとし、今後の交流深化に大きな期待を寄せていると述べました。

新北メトロ、淡海LRT車両基地でガイドツアー実施へ

​​2025/4/24

車両整備や洗車作業の見学が可能に
新北捷運公司(新北メトロ)は22日、同社が新北市淡水区で運行する淡海ライトレール(LRT)の車両基地にて、一般向けのガイドツアーを実施することを発表しました。現在、公式ウェブサイトを通じて予約受付が行われています。

淡海ライトレールは、2018年に緑山線が、2020年には藍海線の第1期区間が開通。緑山線の全11駅では、台湾の著名な絵本作家ジミー・リャオ(幾米)氏によるパブリックアートが展開されており、同線をテーマとした絵本も出版されています。

新北メトロによると、今回のツアーは、まるで絵本の世界に入り込んだような体験ができる内容で、普段は立ち入ることのできない運行の裏側を見学する貴重な機会となっています。参加者は専用列車で車両基地に移動し、車両の整備や洗車作業の様子を間近で見学することが可能です。

ガイドツアーは、企業や学校などの団体を除き、毎月第1・第3土曜日に開催。参加費は300台湾元(約1300円)で、記念品の配布も行われます。さらに、別途料金で工作体験プログラムへの参加も可能です。

本ツアーは、LRTの運行に対する理解促進と公共交通への関心を高めることを目的としており、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれる内容となっています。

桃園など3空港でSAFの供給開始 台湾系航空3社に持続可能な航空燃料を提供

2025/4/24

桃園国際空港を含む台湾の3空港で、**SAF(持続可能な航空燃料)**の供給が始まりました。対象となるのはチャイナエアライン(中華航空)、エバー航空(長栄航空)、スターラックス航空(星宇航空)の台湾系3社です。

交通部民用航空局によると、今年の二酸化炭素排出削減目標は1万5000トン。チャイナエアラインとスターラックス航空には台湾中油、エバー航空には台湾プラスチックがSAFを供給します。

式典で陳世凱交通部長は、台湾が国際社会の一員として気候変動対策に責任を果たす姿勢を示し、航空業界の脱炭素化に向けた取り組みを強調しました。2030年までにSAFの使用率を総使用量の5%に引き上げる目標も示されました。

台湾の航空各社、日本路線に注力 訪日需要高く旅客収入の柱に

​​2025/4/24

円安を背景に、台湾から日本への観光需要が高まりを見せています。台湾の航空会社による台日間の定期航空便は、現在週530往復以上にのぼり、各社にとって旅客収入の中核を成す存在となっています。

日本の観光庁の統計によれば、2024年に訪日した外国人旅行者数は延べ3686万9900人で、台湾からは604万4400人が訪れ、国・地域別では韓国、中国に次いで第3位を記録しました。

需要の高まりを受けて、神戸空港では18日より国際チャーター便の運航が始まり、**エバー航空(長栄航空)とスターラックス航空(星宇航空)**が台北(桃園)および台中との路線を就航させています。

中でも台日路線の運航数で最多を誇るのは、台湾唯一のLCCであるタイガーエア台湾(台湾虎航)です。今月2日には大分線を開設し、5月29日には鳥取線の就航も予定されており、日本の22空港に乗り入れることになります。同社の旅客収入の87%が北東アジア路線によるもので、うち77%は日本路線によるものです。

また、チャイナエアライン(中華航空)は現在日本の12空港に乗り入れ、週150往復以上を運航。鹿児島、広島、石垣などには台湾の航空会社として単独で就航しています。日韓路線の収入は全体の約3割に達しています。

エバー航空も10空港に就航し、松山や青森線では単独運航。北東アジア路線の収入は旅客全体の**20%**を占めています。

新興のスターラックス航空においても、日本路線の旅客収入は全体の49%を占めるまでに成長。日本支社長の王雲翔氏によれば、利用者の約9割が台湾人ですが、円高傾向や観光庁のプロモーションを背景に日本人乗客も前年比3割増加しており、今後は日本市場における機材運用の見直しなどを通じてさらなる拡大を目指すとしています。

故宮博物院「清 翠玉白菜」及び「清 肉形石」の展示についてのお知らせ

​​2025/3/29

「清 翠玉白菜」及び「清 肉形石」の展示についてのお知らせ
現在、302陳列室では「清 肉形石」と「明晚期~清早期 玉〔天地人〕三連環」が展示中です。

「清 翠玉白菜」の展示についてのお知らせ 114年(2025)1月23日から4月20日まで、本院南部院区にて開催される特別展「大美あるも言わず─国立故宮博物院・パリ装飾芸術美術館・ヴァン クリーフ&アーペルコレクション精選展」で展示されます。 民国114年(2025)4月29日より北部院区本館302陳列室にて展示されます。

「清 肉形石」の展示についてのお知らせ 「清 肉形石」は北部院区本館302陳列室にて民国114年(2025)5月4日まで展示されます。5月5日からは「清 乾隆『古稀天子之宝』玉璽」及び「清 乾隆『八徴耄念之宝』玉璽」が展示されます。 民国114年5月17日から8月17日まで、澎湖生活博物館にて開催される特別展「大航海時代の海上の明珠─故宮の国宝が澎湖に結集」で展示されます。

日本/台湾情報リンク

各業界や民間の情報リンクを掲載しました。必要な方はぜひご参照ください。

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